一戸建て・見学のポイント
一戸建てを建てるには、必ず見学に行くことをオススメします。いくら図面で把握しても、頭の中でイメージしても、実際に完成した家を見て「何か違う」と思ったと聞くことは多いからです。見晴らしは良いか、環境は悪くないか、ちゃんと東京のハウスクリーニング会社に掃除を依頼しているかなど直接見なければ分かりません。しかし、ただ見るわけではありません。きちんとチェックすべきポイントを理解しましょう。ログハウスの購入を考えている方も見学はしっかりとしましょう。ログハウスは他のお家に比べ特殊な建物です。いざログハウスに入ってみないと分からないことが色々あります。こだわりのマイホームやログハウスの為に隅々まで確認しましょう!!
見学の方法
物件の見学方法は、- 不動産屋さんに行く
- オープンハウスに見に行く
- モデルハウスを見に行く
不動産屋さんにいく
不動産屋さんに行くというのは、最初は抵抗があるのではないでしょうか。 不動産屋さんに行ったら買わなければいけない、強引に売り込まれそう、などという思いがある方はいらっしゃるのではないでしょうか。 そんな方にはこの方法が良いでしょう。- 資料請求をいくつかの不動産屋さんにしてみる。
- すぐに物件を見にいかずに、不動産屋さんの担当者と素朴な疑問をやりとりしてみる。
- なんか共感を得られるようになったら、いくつか自分の条件をあててみる。
- 不動産屋さんの担当者に探しといてもらってから、予約を行う。
オープンハウスを見に行く
週末になると看板を持って案内をおこなっている現場をよく見かけると思います。チラシなどを見落としていると、突然知らない現場が売りにでていたりします。実際の建物が完成していることが多く、とても参考になります。ここでポイントです。 営業マンと仲良くなると、販売前の情報を教えてくれることがあります。見学の際には、きちんと自分の現状をお話しましょう。
たとえば 「今、見始めで物件をまわっています。戸建てやマンション幅広くみています。 地域も絞れていませんし、予算も決めていません。 参考に見るだけでもよろしいでしょうか?」と伝えます。 ここで見せてくれない場合は、その会社から買うことはきっとないでしょうね。それでも親身になって話を聞いてくれたり、アドバイスをくれる営業マンは貴重です。見学してみてわかることも、多いと思いますよ。 気になるエリアでの見学会は参加をおすすめします。
モデルハウスを見に行く
いくつもの新築住宅が立ち並ぶ分譲地では、モデルハウスを建築することが一般的です。素敵なインテリアに思わず新築一戸建の夢が膨らむと思います。ここで見学の際のポイントです。
- モデルハウスの設備と、実際の建物の設備・仕様が違う場合があります。
- 照明などを1回全部落としてもらうと、実際の明るさがわかります。
- 自分家にあるものをしまうところを考える。
- 間取り図をもらいながら広さを確認し、見てまわりましょう。
一戸建て見学の際のチェック項目
見学の際に必要なポイントとおいわれている点です。 全てが100点の必要はないかと思いますが、参考にしてください。- 建物の向き
- 日当り・眺望
- 風通し
(全体、各部屋) - 騒音
(全体、各部屋) - 各部屋の日当り、明るさ 隣家との距離、窓位置
- リビング
(広さ、明るさ、収納、テレビ・ソファー位置) - キッチン
(広さ、明るさ、収納、冷蔵庫位置、浄水器、食洗器) - ダイニング
(広さ、明るさ、収納、テーブル位置) - 和室
(有無・収納) - 寝室
(広さ、明るさ、騒音、収納) - 子供室
(広さ、明るさ、騒音、収納、ベッド、机、書棚位置) - 収納
(玄関収納、廊下収納) - トイレ
(換気、窓、収納) - お風呂
(大きさ、換気、窓) - 収納量
(収納の数、大きさ、外部収納) - バリアフリー対応
- 床暖房、冷暖房設備、換気システムの有無
- リフォームの有無
(内装・外装 必要性) - 外壁のひび割れ、基礎のひび割れ
- 庭の状態
(広さ、手入れ) - 庭木・庭石の処分
- 駐車場の有無、大きさ
- 自転車置き場やバイク置き場の有無
- ゴミ置き場の状態・収集日の確認
- ピアノ置き位置
- 地積測量図の有無
- 実際との相違の確認
- 境界確認、越境物の有無
- セットバックの有無、必要性 設計図・見取り図の有無
- お部屋外回りその他
注目サイト
- 千葉 不動産
Last update:2021/7/1